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私たちサンライズ国際特許事務所は、平成8年(1996年)に設立されましたが、設立当初から、お客さまの利益を最優先に考え、高品質の商品(特許庁への提出書類などです。)を生み出すことが使命であると心して仕事に邁進して参りました。
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AI関連発明[第10回]:生成AIや学習済みモデルに関する出願の注意点
◆はじめに 近年の生成AI(Generative AI)技術の発展に伴い、テキスト、画像、音声などを自動生成する技術に関する特許出願が急増しています。また、ChatGPTのような学習済み大規模モデル(LLM)を活用したシステム開発も一般化していますが、これらの技術に関する出願では、従来とは異なる留意点が存在します。 1. 生成AIの“仕組み”と“活用方法”の違いを明確に 生成AIに関する出願では、対象が“生成AIそのもの”か、“生成AIの応用”かで記載すべき内容が異なります。 -...
AI関連発明[第9回]:AI関連特許の出願に必要な技術的説明とは?
◆はじめに AI技術を活用した発明は、特許出願において“技術的説明”が極めて重要です。AIが関与しているからといって、特許庁が自動的に特許性を認めるわけではありません。特に「どのようにAIを使っているのか」「なぜ技術的に意味があるのか」を丁寧に記載する必要があります。 1. 単なる“AIを使っている”という記載では不十分...
AI関連発明[第8回]:他社との共同開発や外注AIモジュールを使う場合の留意点
◆はじめに AI関連技術の開発においては、他社との共同開発や、外部からのAIモジュールの導入が一般化しています。しかし、これらの形態には特許出願や権利化の観点で多くの落とし穴が存在します。本稿では、そのようなケースで注意すべきポイントを解説します。 1. 共同開発における発明者の明確化...
AI関連発明[第7回]:既存システムにAIを組み込んだだけで特許になるのか?
◆はじめに 「既存のシステムにAIを後から追加しただけでは、特許にならないのでは?」という疑問は、AI導入を検討する多くの企業で共通の関心事項です。AIを活用したからといって直ちに特許性が認められるわけではなく、特許出願においては“技術的思想の創作”に該当するか、新規性はあるか、進歩性はあるかなど、厳しく審査されます。 ◆単なるAIの導入だけでは不十分...
AI関連発明[第6回]:AIを一部利用した発明とはどう定義するのか?
◆はじめに 近年、AIを一部に組み込んだ発明が増加しています。例えば、AIが単に数値を予測したり、分類結果を出力する補助的な位置付けで使われているケースです。 このような発明でも、工夫の仕方によっては特許性が認められる可能性があります。本記事では、「AIを一部利用した発明」とは何か、その定義や出願上のポイントを解説します。 ◆AIが一部で利用されるとはどういうことか 「AIを一部利用した発明」とは、全体の構成の中でAIが一部機能として使われているものを指します。 たとえば、以下のようなケースが該当します。 -...
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AI関連発明[第10回]:生成AIや学習済みモデルに関する出願の注意点
◆はじめに 近年の生成AI(Generative AI)技術の発展に伴い、テキスト、画像、音声などを自動生成する技術に関する特許出願が急増しています。また、ChatGPTのような学習済み大規模モデル(LLM)を活用したシステム開発も一般化していますが、これらの技術に関する出願では、従来とは異なる留意点が存在します。 1. 生成AIの“仕組み”と“活用方法”の違いを明確に 生成AIに関する出願では、対象が“生成AIそのもの”か、“生成AIの応用”かで記載すべき内容が異なります。 -...
AI関連発明[第9回]:AI関連特許の出願に必要な技術的説明とは?
◆はじめに AI技術を活用した発明は、特許出願において“技術的説明”が極めて重要です。AIが関与しているからといって、特許庁が自動的に特許性を認めるわけではありません。特に「どのようにAIを使っているのか」「なぜ技術的に意味があるのか」を丁寧に記載する必要があります。 1. 単なる“AIを使っている”という記載では不十分...
AI関連発明[第8回]:他社との共同開発や外注AIモジュールを使う場合の留意点
◆はじめに AI関連技術の開発においては、他社との共同開発や、外部からのAIモジュールの導入が一般化しています。しかし、これらの形態には特許出願や権利化の観点で多くの落とし穴が存在します。本稿では、そのようなケースで注意すべきポイントを解説します。 1. 共同開発における発明者の明確化...
AI関連発明[第7回]:既存システムにAIを組み込んだだけで特許になるのか?
◆はじめに 「既存のシステムにAIを後から追加しただけでは、特許にならないのでは?」という疑問は、AI導入を検討する多くの企業で共通の関心事項です。AIを活用したからといって直ちに特許性が認められるわけではなく、特許出願においては“技術的思想の創作”に該当するか、新規性はあるか、進歩性はあるかなど、厳しく審査されます。 ◆単なるAIの導入だけでは不十分...
AI関連発明[第6回]:AIを一部利用した発明とはどう定義するのか?
◆はじめに 近年、AIを一部に組み込んだ発明が増加しています。例えば、AIが単に数値を予測したり、分類結果を出力する補助的な位置付けで使われているケースです。 このような発明でも、工夫の仕方によっては特許性が認められる可能性があります。本記事では、「AIを一部利用した発明」とは何か、その定義や出願上のポイントを解説します。 ◆AIが一部で利用されるとはどういうことか 「AIを一部利用した発明」とは、全体の構成の中でAIが一部機能として使われているものを指します。 たとえば、以下のようなケースが該当します。 -...